The Womb Chair is regarded as one of the icons of postwar American Modernism. Designed by Eero Saarinen in 1946 and manufactured by Knoll International since 1948 (originally as Model No. 70) this armchair is the first piece of mass produced furniture in the history of design with an integrated seat shell made of fibre reinforced plastic. The expansive foam upholstered shell which has two inset cushions for added comfort is supported by a bent tubular steel frame. Saarinen developed the Womb Chair in close collaboration with a boat builder. His stated intention was to design a chair that would allow a variety of sitting positions and create a special feeling of relaxation and cosiness. This central design concept finds vivid expression in its name.
名作チェアを1/6スケールで再現
コレクターも多いヴィトラ社製のミニチュアコレクション
Vitra Design Museum(ヴィトラ・デザイン・ミュージアム)
Miniatures Collection(ミニチュア・コレクション)
Miniatures Womb Chair & Ottoman
Eero Saarinen 1948
The Womb Chair is regarded as one of the icons of postwar American Modernism. Designed by Eero Saarinen in 1946 and manufactured by Knoll International since 1948 (originally as Model No. 70) this armchair is the first piece of mass produced furniture in the history of design with an integrated seat shell made of fibre reinforced plastic. The expansive foam upholstered shell which has two inset cushions for added comfort is supported by a bent tubular steel frame. Saarinen developed the Womb Chair in close collaboration with a boat builder.
His stated intention was to design a chair that would allow a variety of sitting positions and create a special feeling of relaxation and cosiness. This central design concept finds vivid expression in its name.
1948年にEero Saarinen(エーロ・サーリネン)によって
デザインされたWomb Chair(ウームチェア)は、
戦後のアメリカンモダニズムのアイコンの1つとなっています。
当初はModel No. 70としてKnoll(ノール)社で製造されたこのアームチェアは、
グラスファイバーによる繊維強化プラスチック製のシートシェルを
一体化して設計され、初めて量産された家具です。
まるで母親の胎内にいるような安らかな座り心地から、
子宮(ウーム)と名付けられました。
本物の椅子を作るのと同じく木材やレザーといった素材、
小さなネジの1つ1つのパーツや工程に至るまで、忠実に再現
世界中に多くのコレクターが存在する、Vitra社のミニチュアコレクション。Vitra Design Museum(ヴィトラ・デザイン・ミュージアム)が、収蔵している貴重な椅子のコレクションから精巧なミニチュアを作り始めたのは約20年前です。アールヌーボーからバウハウス、そしてポストモダニズムから現代の名作椅子まで、プロダクトデザインの歴史上で非常に重要なアーカイブが一堂にラインナップ。オリジナルサイズの1/6スケールで展開されており、その構造や材質、カラーに至るまで、オリジナルから正確に再現されています。他のミニチュア製品と大きく異なり、デザインの要点や製法に至るまで収蔵されている当時の本物の椅子から採寸し、細かな単位で反映しています。さらに、天然木材やレザーといった素材、小さなネジの1つ1つのパーツ類に至るまで、忠実に再現されています。複雑な工芸品に近い作品についても、まるで本物の椅子を作るのと同じく、熟練の職人によってハンドメイドで作られており、多いものでは構成するパーツの数が100ピースを超えるものもあります。このミニチュア・コレクションは、コレクターの為の人気アイテムになっただけではなく、椅子の文化とデザインに関心を持つすべての人々に、正しい歴史と素晴らしい体験を提供してくれます。
ギフトに最適な専用の木製BOXやブローシュアが付属
ミニチュアコレクションは、それぞれの名作チェアに適したサイズの専用木製BOXが付属しています。また、ヴィトラ・デザイン・ミュージアムの正規品の証でもある、デザイナーのバイオグラフィーや椅子のプロフィールが書かれたリーフレット(正規ライセンス証明書)として製品にセットになっています。デザイナーやアートやデザインが好きな方へのプレゼント、大好きなデザイナーのコレクション、インテリアのアクセントやオブジェにもなる、ギフトにも最適なコレクションとなっています。無料でのラッピングも承っておりますので、アニバーサリーな贈り物に、豊富なラインナップからお選びください。また、定番的な製品や新製品も毎年追加されていますが、残念ながら廃盤となってしまうミニチュアもあるので、気になった時こそお早めにお求めください。
当店アトラクトはVitra(ヴィトラ)社の正規取扱販売店です。安心してお求めください。※大量生産によるコピー製品やリプロダクト品(ジェネリック製品)、その他多くの類似品が「正規品」や「デザイナー名」等の表記を用いて数多く出回っておりますので、他店でご購入される場合は、十分ご注意ください。 Vitra(ヴィトラ)社は、1934年にスイスで店舗用什器メーカーとして創立。1957年からは、著名なプロダクトデザイナーがデザインした家具の製造、販売を手掛けています。1989年には、ヴィトラ・キャンパスと呼ばれるヴィトラ社の敷地内に、「世界で最も重要なデザイン博物館」と呼ばれる「ヴィトラ・デザイン・ミュージアム」がオープン。同社が所有する膨大な数のデザイナーズ家具や照明器具などが展示されており、チャールズ&レイ・イームズやアレキサンダー・ジラルド、ジョージ・ネルソン、ヴェルナー・パントン、ジャン・プルーヴェなどの著名デザイナーの作品を多数収蔵。また、建物自体も有名建築家、フランク・ゲーリーによる複雑な形をした外観が特徴となっています。
※画面上と実際の商品の色の見え方は若干異なります。
W158×D145×H152mm(1/6スケール)
繊維強化プラスチック、クロームベース、ファブリック
専用化粧箱、デザイナーリーフレット(正規ライセンス証明書)
EU